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トランプ米政権は建国250年に合わせ、首都ワシントンで施設の大規模な改修計画を急ピッチで進めている。トランプ大統領は公営ゴルフコースの改修や「トランプ凱旋(がいせん)門」の建設などで自身のレガシー(政治的遺産)を残したい考えだが、強引な建設計画が物議を醸している。
「ワシントンの記念碑群の類いまれな眺望を誇る素晴らしい場所に、世界屈指のゴルフコースを建設する」。トランプ氏は6月、ワシントンの公営ゴルフコース「イースト・ポトマック・ゴルフ・リンクス」の改修工事に9月1日から着手すると宣言。全米オープン選手権など主要ゴルフ大会を開催できる条件を整える考えを示した。
4月には「トランプ凱旋門」の構想を打ち出した。国立公園局の資料によると、凱旋門は建国250年にちなんで高さ250フィート(約76メートル)となる予定。完成すればワシントンの名所「リンカーン記念堂」の2倍超の高さとなり、都市景観を変える計画といえる。
ただ、この建設計画は、早期完成を目指して「過密な工事日程」が組まれているとして、米国内で批判を招いている。米CBSテレビは6月発行の連邦官報の情報として、当局が1日20時間の作業時間を設ける工程表を策定しようとしていると報じた。
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